循環型社会を目指す再生可能エネルギーについて

【再生可能エネルギー】

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再生可能エネルギーとはその文字の通り、繰りかえし使える、循環するということになります。さらに踏み込んで誤解なく言えば、利用しても減らないということになります。身近にある例で言えば、屋根に取り付けられているソーラーパネルによる太陽光発電がよく見られるのではないでしょうか。太陽は利用しても減らないということになります。
その他にも再生可能エネルギーとして水力発電、風力発電、バイオマス発電といったものがあります。それに対して、火力発電、原子力発電というものは、その原料にそれぞれ石油、石炭などの化石燃料、ウランといった利用すれば無くなってしまう資源を使ってエネルギー化していることから枯渇性エネルギーと呼ばれています。私たちはこの地球で生きていますが、資源は無限ではなく有限だということは誰もが学校で教わっていることだと思います。

【要であるバイオマス】

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2011年3月11日に起きた東日本大震災の影響により原子力発電は順次停止、今では数えるぐらいしか稼働していません。それを補う為に火力発電が大部分を占めるなか、再生可能エネルギーは全体の割合の数パーセントにしか過ぎないのが現状です。それは減らない資源は存在していても、有効利用としての限界示していることにもなります。設置場所の条件や自然の状況に左右されやすいなど課題が大きいからです。しかし、この先の未来に地球を残すのならば再生可能エネルギーに注目しない訳にはいかないのも事実です。そこで特に自然環境に依存しにくいバイオマスエネルギーに注目して頂きたいです。依存しにくいとは技術進歩によって自由にエネルギー化させることが出来る可能性を秘めていることを意味します。例えば、ミドリムシで発電、藻オイルの生成など聞いたことはないでしょうか。安定して大量に供給できる仕組みがシステム化されれば十分に再生可能エネルギーで循環型社会を目指すことは可能になっていくはずです。

最後になりますが、この機会に再生可能エネルギーについて興味を持って頂けると嬉しく思います。