火山大国だからこそ地熱発電に注目

現在日本では、発電方法として火力発電、水力発電、原子力発電があります。
原子力発電は事故があってから、ほとんど稼働していませんし、今後再稼働したとしても稼働年数がせいぜい20年ぐらいしか残っていません。
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また、新規に原子力発電を建設するのはかなり難しいので原子力発電は期待できません。
火力発電もCO2や燃料の問題などがあるため、伸びしろは少ないでしょう。水力発電も同様です。

原発の事故から注目されるようになったのが、自然エネルギーを使った発電です。
有名な自然エネルギーの発電としては、風力、太陽光発電があります。
太陽光発電は一時、政府が優遇したこともあって、各地にメガソーラーなどが多く建設されましたが、残念ながら主要な電力としては期待できません。

電力自由化でかなり太陽光は伸び始める可能性はあると言われています。。。

これまでは地域の電力会社が独占できていたものが、電力自由化によって大手・中小問わず、各新電力会社と競争しなくてはならなくなります。それぞれの電力会社はユーザーを獲得するために、独自のサービスや割引などを提供するようになるでしょう。

もちろん、電気料金・基本料金なども会社ごとに違います。
そのため、ユーザーは自分の生活環境や家庭環境に応じて、自分に合ったプラン・料金を提供している電力会社を選ぶことになるのです。

参考 電力自由化に伴う電気料金、電力会社を口コミ比較
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理由は簡単で、効率が悪すぎる点と不安定すぎる点にあります。
効率については、仮に日本全土をソーラーパネルで覆っても現在の火力発電の発電量にはとうてい満たないほどと言われています。

また、不安定さも問題で、太陽光発電は当然ながら晴れていないと発電しません。曇りになると発電量は落ちますし、雨の日や夜間はほぼ機能しません。
原子力発電の代わりになるためには、ある程度の発電量と安定性が必要です。
この条件を満たして、かつ自然エネルギーであるものとしては、現状では地熱発電しか残りません。
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地熱発電は、火山活動や温泉など地面が持つ熱を利用した発電方法です。
地熱発電はすでに海外では稼働しているところがあります。
日本としては、火山大国でもありますし、温泉地は全国各地にあります。
つまり地熱発電ができる可能性はかなりあることになります。

また、海外で稼働している地熱発電は、その多くが日本製です。
つまり、地熱発電を作る能力はすでにあることになります。
ただ、残念ながら現在日本でも地熱発電は実験段階のものもほとんどありません。
温泉が枯れてしまうかも、という懸念はありますが、せめて実験だけでも進めておいて損はないのでは?と思ってしまいます。